夕闇通り探検隊



ジャンル:ホラーアドベンチャー
評価   :★★★★★
プレイ時間:40時間以下
ゲーム紹介/レビュー

高度成長期に伴い、ベッドタウンとして急速に発展した街「陽見(ひるみ)市」。この街にある陽見中学校では、「人面ガラス」の噂が囁かれていた。

ナオは「人面ガラスの噂を確かめる」を口実に、想いを寄せる少女クルミを誘い、強引についてきたサンゴと3人で学校裏の森の中にある「鳥塚」に向かう。鳥塚の手前から先へ進もうとしない愛犬メロスを水飲み場につなぎ、クルミとサンゴを残して1人で鳥塚に向かうナオ。そして辿り着いた彼の前に人の顔をしたカラスが現れた。

「あと100日で、誰か死ぬ」

人面ガラスの不吉な言葉を聞き、恐怖のあまり失神してしまうナオ。これを機に、陽見市で囁かれる数々の噂の検証が始まった。

1996年にヒューマンより発売されたトワイライトシンドロームシリーズの後継作品。ただし、前作までの開発スタッフは様々な形で離散している為、実際に参加している人数は僅かである。発売後数年経過し再評価された作品。現在一万円を超える価格で取引されている。