デカスリート
ジャンル:スポーツアクション
評価 :★★★★★
プレイ時間:10時間以下
ゲーム紹介/レビュー
1996年にST-V基板で製作された。陸上競技の十種競技をモチーフとしており、個性あふれた8人の競技者(それぞれ投擲が得意、長距離が苦手といったように得手不得手がある)が戦いを繰り広げる。100m、走幅跳、砲丸投、走高跳、400m、110mハードル、円盤投、棒高跳、やり投、1500mが用意されており、それぞれ設定されたタイム、距離をクリアすることで次のステージに進めるという構成。
操作方法はコナミのハイパーオリンピックのものを継承したものとなっており、連射速度とタイミングによって成績が決まる。アーケード筐体の多くがコスリによって傷つくといったお約束的な問題も生じた。なお、円盤投げの予備動作においてはレバーを回転させるといった新機軸も投入されている。
また、冬季版として『ウィンターヒート』という続編(?)も製作されている。
いわゆるハイパーオリンピック物
連射、タイミングがほとんどの操作
単純であり、操作もシンプルなことから楽しさや悔しさが付きまとう
SS版ではゲストキャラクターとして、十種競技を題材とした漫画である『デカスロン』の主人公である風見万吉を使うことができた。
ちなみにPS2版は『デカスリート』だけではなく『ウィンターヒート』、『バーチャアスリート』の3作が収録された『デカスリート・コレクション』として発売されているので現在購入するならこちらがお得