侍道ポータブル
ジャンル:アクション活劇
評価 :★★★★
プレイ時間:20時間以下
ゲーム紹介/レビュー
時代は前作より約20年遡った幕末期。
異国との貿易により栄えている「天原(あまはら)」。時代の変革はこの町にも及び、天原の利権を我が物として狙う「幕府」、お取り潰しの口実を与えぬよう些細な悪も厳しく取り締まらんとする「天原奉行所」、「素魔」と呼ばれる怪しげな薬を売り町民を苦しめ搾取せんとする「青門組」、そしてそれらの攻坊に振り回され辟易している「町人達」。
そんな激動の最中、ふらりと流れ着いた侍が1人いた。刀をひと振り、金は無く空腹で今まさに意識を失い倒れた時、1人の少女がおにぎりを差し出す。 侍はここで何を見て、何を成すのか。物語はここから始まる。
ゲーム展開は節度ある自由
とある町の三つの勢力(町人、ヤクザ、奉行所)のどこかに所属するように
話は進んでいく
が、進めなくてもいい
まさに自由人
前作「侍」に比べ自由度はかなり減ったが
シナリオの深みは増したので何度プレイしても楽しめる
やりこみ要素としてカタナコレクトを楽しむなどあるし、
そのカタナを鍛える楽しみもある
余談だが、前作「侍」では裏技で無限の住人の主人公でプレイできる
無敵ではないので注意