トワイライトシンドローム




ジャンル:アドベンチャー
評価   :★★★★★
プレイ時間:40時間以下
ゲーム紹介/レビュー

心霊現象に関する噂を得、その真偽を確かめるべく、キャラクターを操作して横スクロール型のフィールドを探検していくというのが三作品に共通した基本的なゲームシステムである。

シナリオは分岐型になっており、探索中に取った行動によって結末が変化する。選択肢によって、『探索編』及び『究明編』では“大吉”・“中吉”・“凶”の三つの結末に、『再会』では“BEST END”・“GOOD END”・“BAD END”の三つの結末に分岐する。“大吉”及び“BEST END”ならば、噂の真偽は完全に究明され、次のシナリオに進む事が出来る。“中吉”及び“GOOD END”ならば、事件に一定の解決はみられるものの、真相は最後まで分からずじまいで終わる。とはいえ、次のシナリオに進む事は出来るのだが、“凶”及び“BAD END”に至っては真相が明らかにならないまま、ゲームオーバーとなってしまう

当時のホラーゲーで上位に食い込むゲーム
PS1のため画質的なものは荒いがストーリーや構成、表現力は
現在のホラーげーをしのぐ物がある

現在までに四作が発表されており、『トワイライトシンドローム 探索編』が1996年3月1日に、『トワイライトシンドローム 究明編』が1996年7月19日にそれぞれヒューマンから、『トワイライトシンドローム 再会』が2000年7月27日に、DS版『トワイライトシンドローム 禁じられた都市伝説』が2008年7月26日にそれぞれスパイクから発売されている。