かまいたちの夜



ジャンル :サウンドノベル
評価   :★★★★★
プレイ時間:40時間以上
ゲーム紹介/レビュー

大学生である主人公の透は、ガールフレンドの真理にスキー旅行に誘われ、彼女の叔父である小林夫妻が経営しているペンション「シュプール」に滞在する。吹雪が止まぬ中、シュプールにはアルバイトの他、OL3人組や、関西人の社長夫妻など様々な人物が宿泊しており、中にはその場に似つかわしくないサングラスをかけたヤクザ風の男・田中一郎もいた。

夕食の後、OL3人組の部屋で「こんや、12じ、だれかがしぬ」という一文の書かれた手紙が発見されるが、その場では誰かのイタズラだと一蹴される。しかし夜9時を過ぎた頃、2階からガラスの割れる音がしたため、一同は2階の部屋を調べると、田中の部屋でバラバラになった田中の惨殺死体を発見する。部屋の窓は割れたまま開け放たれており、犯人の姿はなかった。

時間が経過するにつれ、次々と何者かにより殺害されていく宿泊者たち。はたして真犯人「かまいたち」とは何者なのか。吹雪に見舞われたかまいたちの夜、透たちは生存することが出来るのか?

サウンドノベルというジャンルを世の中に普及したタイトル
(前作オトギリソウもあったが、普及といういみではこちら)

シンプルなつくりのため、描写に想像が掻き立てられ
のめりこんでしまう
また、シナリオも一回クリアすると分岐ができるので相当な時間遊べる

サウンドノベルやったことない人も、やってる人で本作未経験の人
これは今でも価値ある一品なのでぜひやってほしい